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泡恋インタビュー|儚い恋心を抱いてた青春時代や、あのときには叶えられなかった恋する気持ちを、ぜひ泡恋を通して思い返しながら、私たちと一緒に青春してください。
ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を通し、オーディションを開催。 元HKT48の冨吉明日香と、なんキニ!やChöu Chöu.を手がけるHOT DOCKがタッグを組み、リスナーたちからの高い支持を受け選ばれた4人の女の子をプロデュース。誕生したのが、櫻井むむ・河西りせ・吉川あみ・双葉ゆめの4人による泡恋。
正式名称は、「あの日、あの綺麗な雲の下で僕等は出会った みんなと楽しそうに話すきみが 僕には少し儚げに見えたのはなぜだろう 目を離すと消えてしまいそうな きみは泡に似ている この気持ちが恋だと僕はきっと ずっと前から気づいていた」。略して、泡恋(あわこい)。おそらく、日本(世界?)で一番長いグループ名だ。彼女たちの魅力を、ここに紹介したい。
「17LIVE(イチナナ)」のオンラインオーディションを勝ち抜いて、泡恋のメンバーに。
――みなさん、どういった経緯で集まったのか。まずは、そこから教えてください。
双葉ゆめ:中にはオーディションを知ってから始めた人(吉川あみ)もいますが、メンバーみんな元々「17LIVE(イチナナ)」のライバーですし、今もやっています。
冨吉明日香さんと、なんキニ!やChöu Chöu.を手がけるHOT DOCKさんが共同でプロデュースするアイドルユニットを結成するためのオーディションを行ったので、そこへ応募。最初からオンラインでの公開審査という形を取りながら、リスナーの方々からの高い支持を得た人たちが最終審査に挑戦。そこで選ばれた4人になります。
吉川あみ:本当なら4月にデビューの予定でしたが、コロナの影響もあってオンラインミーティングを通してお披露目したのが6月20日になり、ライブデビューが8月29日にまで伸びてしまいました。
河西りせ:でも、無事にデビューできて良かったよね。
吉川あみ:メンバーも正式に決まったのが6月頭の時期。そこから短い期間でのお披露目でしたけど。6月頭の時点では、メンバーみんなで直接顔合わせが出来る環境じゃなかったから、みんなオンラインで顔合わせやミーティングを繰り返しながら、オンラインお披露目の日となった6月20日にようやく直接顔合わせをした形でした。
河西りせ:メンバー中2人(福岡より双葉ゆめ、札幌より櫻井むむ)が上京組なんですけど。2人が東京で暮らし始めてまで1ヶ月くらいだから、デビューライブまでの間もあっと言う間に時間が過ぎてました。
――配信で顔合わせなのも、この時期ならではと感じました。
吉川あみ:だから、実際に顔合わせをしたときに、わたしも含め、みんな身長が小っちゃくてビックリしました。
櫻井むむ:平均身長がちょうど150cmなんです。
双葉ゆめ:ライブ中の自己紹介で身長まで言うことってなかなか無いから、そこも新鮮です。
メンバーそれぞれのキャラクターを分析?!
――これが泡恋の初インタヴュー、メンバーのキャラクターもみなさんに伝えたいなと思います。ぜひ、横にいるメンバーのことを教えてください。
吉川あみ:じゃあ、わたしからいきますね。横にいるりせちゃんは、メンバーの中で最年少16歳の高校生です。若さ通りに元気な子で、泡恋のムードメイカー。りせちゃんがいると、いっつもグループ内が元気で明るくなります。
河西りせ:ゆめのんは、グループの中で最年長という理由もあるのか、とても責任感が強くて、「メンバーみんなをまとめるぞ」という気持ちでいろいろ頑張ってくれています。泡恋にはリーダーはいないんですけど。ゆめもんが何時もリーダー的な存在として引っ張っているように、とても頼れる存在です。みんなでママとも読んでます。
双葉ゆめ:わたしからしたら、3人とも妹みたいな存在だけどね。
河西りせ:でも、一人心配な娘もいるよね(笑)。
双葉ゆめ:そうなんです。むむちゃんは、グループ内で二番目に年齢が上で、もうすぐ二十歳を迎えるんですけど。泡恋の中で一番幼いです。とにかく天然な子で、一人で行動してるとハラハラしちゃうから、つい「面倒を見ててあげなきゃ」という母親のような気持ちになっちゃいます。
河西りせ:外で人に話しかけられたら、ふらふらとついていきそうになるんですよ。
双葉ゆめ:ふわふわっとした性格だからね。
櫻井むむ:じつは、そういう事件があったんです。
――それ、気になります。
櫻井むむ:上京1日目に、全部で30kgはある荷物を持って移動していたから疲れてしまい、ベンチで休んでいたんですね。そうしたら変な勧誘の人に声をかけられて。逃げようにも荷物が重たいし、怖いしで、おろおろしていたら、いつの間にかわたしのベンチのまわりに勧誘の仲間の人たちが集まってきたので、必死に逃げました。東京は…まだ怖いです。
あみちゃんは、清楚でおしとやかなんですけど。じつは、意外とおしゃべり。みんなといるときはめっちゃしゃべるし、元気で、しかもスタイル良くて可愛いんです。わたし、初めてあみちゃんを見たとき、「おーっ、こんな可愛い子と一緒にグループをやるんだぁ」と、めっちゃ感動してました。
泡恋の魅力は、身長がみんな小っちゃいのと、一人一人の個性が強いところです。あと、「青春」を魅力にしていきたいです。
――まだ活動をして間もないですが、今感じている泡恋の魅力も教えてください。
吉川あみ 身長がみんな小っちゃいのと、一人一人の個性が強いところです。あと、泡恋は「青春」をテーマに活動をしているように、青春を魅力にしていきたいです。
河西りせ:泡恋は、可愛い名前にも関わらずみんな強いんですよ。メンバーみんなの衣装も表情も個性も身長も…そこは低いですが(笑)、とにかくインパクトしかないグループのように印象しか残らないから、そこを魅力にしていきます。
双葉ゆめ:このメンバーは「17LIVE(イチナナ)」を通してライブ配信も頻繁にやっているように、ライブ配信に慣れているところも強みや魅力にしていきたいし、これまでのように、ライブ配信でもみなさんを楽しませたいです。
櫻井むむ:みんなアイドルヲタクだから、ヲタクの気持ちもわかっています。今でもみんなファン側の気持ちを持っているように、泡恋としてファンのみなさんに接するときも、何をしてあげればみんなが喜ぶのかわかっているから、神対応していけるところも泡恋の魅力だとわたしは思っています。配信ライブを通して繋がったファンの人たちの名前だって、みんな覚えてるからね。
泡恋、オリジナル曲の魅力をメンバー自身で分析!!!
――泡恋は現在、3曲オリジナル歌を持っています。それぞれの楽曲の魅力も教えてください。
双葉ゆめ:「シンデレラ」は、一目惚れという魔法にかかった瞬間の女の子の気持ちを歌にしています。それは、まるでシンデレラが王子様に恋をしたときの"ときめいた気持ち"のよう。歌うときも、舞踏会でスカートの裾を持ってくるくる回りながら王子様と踊るように、恋した女の子の愛らしい気持ちを歌声や振りに現しています。楽曲はノリが良い盛り上がり系だから、ライブのときはみんなと一緒に弾けたいです。
河西りせ:「こころね、ビードロ」は、片思いをしている女の子が勇気を出して告白するまでの物語を歌にしています。この歌詞の面白さが、女の子の恋心を、脆く儚く美しいビードロに例えているところ。歌いながら、甘酸っぱくて切ない恋心を感じちゃいます。
双葉ゆめ: 「こころね、ビードロ」の落ちサビをわたしが歌ってるんですけど。片思いしているときの心の葛藤を歌声に乗せて表現しているように、胸がギュッと痛くなるような気持ちも私たちと一緒に感じてください。心が痛いのに、めっちゃ好きという気持ちがどんどん高まっていく振り付けもライブの見どころです。
吉川あみ:「野良猫」は、田舎で平凡な毎日を過ごしていた女の子が「生まれ変わろう」「都会で野良猫のように生きていこう」と上京。都会暮らしの中で気持ちや生活も変わってゆく中での想いを、青春の日々を描くように歌にしています。
櫻井むむ:「野良猫」の中、私たちが猫の手をしてニャンニャン歌い踊る姿が可愛いから、みなさんもライブで一緒に真似てください。
泡恋としての今後の目標は…。
――泡恋のプロデューサーである冨吉明日香さんの印象も教えていただけますか。
吉川あみ:とにかくオーラがすごい人で、顔も小っちゃいんです。レッスンでもいろんなアドバイスをいただけますし、泡恋としてのライブ配信でもよく一緒に参加してしゃべってくださるんですけど、いつもリードしていただいているように、早く自分たちだけの力でしっかり想いを伝えながら発信していけるようになりたいです。
河西りせ:冨吉明日香さんは、泡恋にとっての精神的な柱だよね。
――そんな泡恋としての今後の目標、加えて個人の目標も教えてください。
吉川あみ:わたし、サンリオのキャラクターが大好きだから、泡恋としてサンリオピューロランドでライブを行うこと。それが、グループとしても、個人としても目標です。
河西りせ:泡恋としては、大きな存在のグループになりたいです。ライブ配信を通して応援してくれている人たちが全国各地どころか海外にもいるように、早く全国ツアーはもちろん。海外でもライブをやりたいんです。そのためにもグループとしても、個人的にも、いろんな人たちの目に触れる存在になりたいです。
双葉ゆめ:全国各地を回りたいのはもちろん、地元の福岡で早くライブが出来るようになりたいです。泡恋の正式名称って「あの日、あの綺麗な雲の下で僕等は出会った みんなと楽しそうに話すきみが 僕には少し儚げに見えたのはなぜだろう 目を離すと消えてしまいそうな きみは泡に似ている この気持ちが恋だと僕はきっと ずっと前から気づいていた」のように、名前のインパクトに負けない存在にもなりたいです。
櫻井むむ:わたしも地元の札幌でライブをやりたいです。メンバーみんな、ライブ配信を通して全国各地や海外にも応援してくださる方がいるように、そういう人たちのところにも早くライブで行きたいです。わたし、韓国語も少し話せれば、ライブ配信を通して韓国にも知り合いの方が出来たように、韓国にも行きたいです。
泡恋を応援すれば幸せになれます!!
――泡恋に触れるとお得なことって、何があります?
河西りせ:泡恋を応援すれば幸せになれます!!
吉川あみ:儚い恋心を抱いてた青春時代や、あのときには叶えられなかった恋する気持ちを、ぜひ泡恋のライブを通して思い返しながら、私たちと一緒に青春してください。
PHOTO:立松尚積
TEXT:長澤智典
<インフォメーション>
9/2(水) 18:00〜吉川あみ生誕祭@渋谷studio freedomチケット500円で販売中
https://t.livepocket.jp/e/90_o9
9/5(土)10:50〜泡恋無銭LIVE@原宿ベルエポック専門学校、開催決定
https://t.livepocket.jp/e/hi2ns
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