こんにちは
村田寛奈です

ガルポ！さんを見ている方々に
このコラムがどんな風に届いているのか気になって

そんなこと考えるより
私は私の書きたいことを書けばいいのだ

と、自問自答している村田です

 

 

毎回音楽だと飽きてきた頃かもしれない今回は、

ヒロコンランキング番外編

お題は

「読書初心者が読んだ、好きな本ランキング」

おじいちゃんから毎月定期便のように
大量の本が送られてきたことがきっかけで

昨年の自粛期間頃から、読書にハマりました

すごい勢いで読み進め

そこから気になる本を探して
自分でも買うようになり

20冊くらいは多分、読みました

とは言っても読書は初心者で
今までもそんなに多くの本は読んでこなかったし

本を読むのは得意でないことを知っててなのか

優しく読みやすい本をおじいちゃんが選んでくれたおかげで

たくさん本と出会いました

そんな読書初心者の私が読んだ本の中で
面白かったものをランキングにしてみました

ただ、読書感想文とか書くの苦手で
完全に私の感覚と、雰囲気でお話しします

 

 

３位 野良犬の値段 / 百田尚樹

 

最後まで何もかもわからないわけではなく
全員の視点から物語が動くミステリー

続きが気になりすぎて
早送りしたいけど活字とやらは
そうはさせてくれない

いや、活字以外も早送りするべきではない

けどそういう気持ちになる、ほんとに

登場人物の誰かの中に入り込むのではなく
俯瞰からこの世界を見ている感じ
最後は、誰かの見方をしてた気がする

だからなのか

読み終わって
少しニヤニヤしてしまいました

 

 

２位 スロウハイツの神様 (上・下) / 辻村深月

 

読書が楽しい

と思えた作品

スロウハイツで共同生活をする
全員のことが羨ましくなる

最終章まで来て、
物語の全てが初めて見えたとき

なんて表現が正しいか未だにわからないけど

全てを全身で受け止めた感じ

これの感覚がたまらなくて

本ってこういうものなのかと

初めて実感した作品です

 

 

１位 流浪の月 / 凪良ゆう

 

このテーマ、圧倒的１位

なんでだろうか、すごく
ほんとに物凄く惹き込まれて

どこまでも潜り込んで
戻って来れなくなるのではないか

というくらい集中して

一晩で読み切った一冊

そして今までに一度もなかった
２回目を読んでいたこと

どうか、
2人が幸せでありますように

何かを多く語りたくない本です

コラムの概念！

ということで１位はここで終わり

みんなもそうなのかもだけど

私は音楽を聴くとき

その曲の色とか空気とか気持ちとか、

いつも想像してしまうんだけど

本も同じように、色、空気、気持ち

あとどんな場所で、どんな顔しててとか

その想像が一番鮮明だったのが
この3冊だったのかもしれないです

経験したことのないはずなのに
想像できてしまうような

だから音楽が好きで

本も同じように好きになれたのかもしれないです

多趣味でない村田に

好きなモノがひとつ、増えました

すごーく長くなってしまった、、、
読んでくれてありがとございました